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体験活動ボランティア活動支援センターの役割に関する調査研究報告書 平成22年度 奉仕活動・体験活動の推進・定着のための研究開発 Research Report 2010
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/930
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/930ada6c2e6-2be5-41d2-ba43-50013f0fa640
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 体験活動ボランティア活動支援センターの役割に関する調査研究報告書 平成22年度 奉仕活動・体験活動の推進・定着のための研究開発 Research Report 2010 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
社会教育実践研究センター
× 社会教育実践研究センター |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1 調査研究のねらい・ 平成20年2月の中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」では、「知の循環型社会の構築」を目指すことが重要であるとして、ボランティア活動が、個人の学習機会や学習成果を生かす場として重視されるとともに、地域社会全体の教育力を高めるという観点からも今後、ますます重要になると指摘している。・ 本調査研究では、地域のボランティア活動を推進するため、地域におけるボランティア活動と地方公共団体の体験活動ボランティア活動支援センターとの関わり等について、全国の特色あるボランティア活動の聞き取り調査等を行い、その結果をまとめた。2 調査研究の概要(1)ボランティア活動の分類についてボランティア活動と地域ニーズとの関係や活動の組織化、協働、活動定着に至る経緯、体験活動ボランティア活動支援センターとの関係等から下記の4つに分類し、特色ある事例の聞き取り調査等を行った。 分類1 地域課題の解決に寄与するボランティア活動 分類2 住民のニーズから生まれたボランティア活動分類3 ボランティア活動とネットワークづくり 分類4 ボランティア活動への行政支援(2)特色あるボランティア活動の聞き取り 分類4の広島県廿日市市で活動する「ビッグ・フィールド大野隊」の事例では、体験活動ボランティア活動支援センターのコーディネーターが事業を引き継ぎ、現在では地域住民を組織化し、教育委員会と一緒になって子どもの成長を支える事業に発展しており、地域における体験活動ボランティア活動支援センターのコーディネーター機能の重要性が浮き彫りになった。(3)聞き取り以外の特色ある事例 分類1の石川県かほく市で活動するNPO法人クラブパレットは、総合型地域スポーツクラブとして地域課題の解決とボランティアをマッチングさせている。活動の自立・継続には、次世代の育成や地域課題の把握、必要な事業の構築など、組織の戦略的な基盤整備が重要であることなどが示された。 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB06335523 | |||||
関連名称 | CiNii Books |