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アイテム
資料文部省の機構と人事(1945-1970)
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/591
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/5916879c022-410d-400f-b104-e3923a03101c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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20100816185527-1281952527174 (3.0 MB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 資料文部省の機構と人事(1945-1970) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
渡部 , 宗助
× 渡部 , 宗助 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2003-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本「資料」は、平成14年度より文教協会(財)の研究助成金を受けて開始した「戦後文教行政の展開に関する基礎的調査研究」を進める過程で、調査研究の一環として作成したものである。文部省に限らず、各省庁の「職員録」は各省庁毎に逐次刊行されており、政府全体の「職員録」も大蔵省から逐次刊行されてきた。それらを通覧すれば、文部省はもとより各省庁の「機構と人事」の変遷を把握し、鳥瞰することは不可能ではない。また、十数年に一度の頻度で「○○省歴代職員録」が発行されておりその変遷を知ることもできる。しかしながら、後者の場合は対象となる職員が限定されるので、省庁の「機構と人事」の全体は勿論、概要も知るには不便である。 私達は上記のような「調査研究」を進める上で、毎年度刊行の「職員録」と十数年に一度刊行の「歴代職員録」の中間もの、盛られる情報内容も刊行様式も中間形態のもの、そういう「資料」の必要性を痛感したのである。「機構」そのものは、行政組織関係法令で知ることができるが、その機構に「人事」を組み合わせる作業は意外と難しい仕事である。それが今まで類書が作成されなかった理由であろう。 その意味では『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』(秦郁彦・編、1981)とその後編である『日本官僚制総合事典』(同編、2001.11)は行政史研究にとって欠かせない、先駆的仕事である。しかし、これは個別省庁の「行政史」にとっては明か情報不足の感を免れない。そこで私達は自ら「文部省の機構と人事」を試作する事にした。 |