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アイテム
理科教育の内容とその配列に関する評価・開発研究 研究成果報告書
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/497
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/4972e0d5abc-63fd-46c3-b3ac-8db35415c22a
Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 理科教育の内容とその配列に関する評価・開発研究 研究成果報告書 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
研究代表者 |
猿田 , 祐嗣
× 猿田 , 祐嗣 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2007-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本研究の目的は,わが国の理科の教育課程における指導内容とその配列を決定する諸要因を実証的に調べるとともに,指導内容の選択や配列の基本モデルを作成し,今後の理科の教育課程における指導内容とその配列について提言を行うものである。平成14~16年度の3年間の先行研究(平成14年度特定領域研究「理科教育の内容とその配列に関する基礎的・実証的研究」および平成15・16年度特定領域研究「理科教育の内容とその配列に関する総合的研究」)によって,わが国の児童・生徒が苦手とする内容,教師が指導しにくい内容,各国のカリキュラムにおいて重視されている「イオン」や「遺伝」や「進化」などわが国の中学校以前の教育課程での履修の是非が問われている内容,等が明らかとなった。平成17年度からの2か年の研究では,それらの内容を理科の教育課程においてどのように配列すればよいか,という課題に応えるため,スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)指定校やサイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)などでそれらの内容を積極的に取り上げて実践している事例や新たに開発されたカリキュラムを調査・収集し,その成果や課題を分析することを目的とした。○義務教育段階において理科の内容充実に努めている小・中学校での実践を収集するため,理数大好きモデル地域事業のうち,地域内の課題学習や発展的な学習を進めるための教材を開発しているモデル地域に焦点を当てることを企画し,東京都モデル地域および鹿児島県モデル地域の2地域を取り上げ,情報収集および分析を行った。○学校独自の研究テーマにおいて,発展的な学習の一環として現行の学習指導要領の内容をさらに理解しやすくするために「発展的な内容」をカリキュラムに含めて指導している中学校の例として,宮崎大学教育文化学部附属中学校を取り上げ,2年間にわたって授業観察したり収集したりした資料を分析した。○平成14年度からの5年間の継続研究のまとめとして,研究代表者および研究分担者全員が各自の立場から,理科の内容およびその配列のあり方に関する提言を行い,最終成果報告書に掲載した。 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA81402172 | |||||
関連名称 | CiNii Books |