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アイテム
小学校における学級の機能変容と再生過程に関する総合的研究(最終報告書)
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/1323
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/1323c1ce459a-3a8a-47c4-a616-a447e1e0cdcd
Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小学校における学級の機能変容と再生過程に関する総合的研究(最終報告書) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
研究代表者 |
小松 , 郁夫
× 小松 , 郁夫 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2003-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 12410080 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1990年代後半以降、いわゆる「学級崩壊」と呼ばれる問題が、マスコミなどで取り上げられ、大きな教育課題となってきました。そのような中、多くの研究者がその問題を捉え、様々な側面からこれまで調査研究を行われてきました。しかしそこで語られている論理は、保護者や教師、そして研究者などの「大人」からの視点ばかりのように思います。われわれは、いわゆる「学級崩壊」と呼ばれる問題状況は、「学級」という「場」における「関係性」の中で起こるものであると捉え、また、「学級」は教師と児童によって創り上げられていくものであるという認識に立って、本調査研究を始めることといたしました。このような視点で先行研究を分析した結果、そこには、「学級」を構成している当事者の一人である、「児童」が登場していないことに気付きました。そこで、本年度はこれまでの研究成果を踏まえ、小学校5年生を対象にアンケート調査を実施しました。そして、子どもたちから、学級への思いや自分たちを取り巻く人間関係についての意識を聞きました。その結果を分析し、本報告書にまとめました。本報告書は、本年度の活動の成果と、最終年度としてのまとめを兼ねた報告書としてとりまとめましたので、3部構成となっています。第1部では、本年度実施した、小学校5年生調査の結果をまとめました。第2部は、諸外国(アメリカ、ドイツ、韓国)における学級経営に関する論文を掲載しました。第3部は、学級経営及び学級論、学校論、そして、いわゆる「学級崩壊」などに関する図書、雑誌記事、新聞記事等の文献目録を資料として掲載いたしました。 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA62164918 | |||||
関連名称 | CiNii Books |