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教育用 観測情報データサーバの開発 平成15年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/1293
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/1293f8a2cb5a-b96d-4d25-a92e-8c58b796587f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 教育用 観測情報データサーバの開発 平成15年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
小松 , 幸廣
× 小松 , 幸廣 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2005-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 15300289 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本研究は、平成15年度から平成16年度までの2力年間、文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))の交付を受けて実施したものである。この研究は小・中・高等学校の学習者を対象とした教材の提供システムの開発であり気象、環境、地震の観測情報を収集し、インターネット上で提供する装置に関する実用化を目指した開発研究である。このシステムの開発について知っていただく為に、開発の礎となった関連する一連の研究開発にっいて述べておきたい。コンピュータを使った計測データの教材化にっいて1986年に研究を始めた。その理由は、断熱膨張の様に数秒単位で起こる速い変化や気象観測のような長時間に渡る観測など人手による観測が困難な場合には、コンピュータを利用することが有効であると考えたからである。最初に開発したのは実験・観察情報収集装置(愛称ONDOZ[1986~1991])で、装置単体で計測できる他、通信回線を使ってパソコンへのデータ転送が可能な機能を実現した。続いて開発した実験太助V1(1992~1994)は主に教師用として設計し、装置の小型化、機能の強化を図った。学習者用としては実験太助V2(1995~1997,科学研究費補助金07558015)であり、主に教室内実験での利用を想定した仕様とした。続いて携帯可能な装置として開発したのが携帯型実験太助(1998~2000,科学研究費補助金10558014)であり、既製の部品で構成した装置としては当時最も小型のものとなった。これらの装置では温度、湿度、日照(照度)、気圧等の気象情報に加え、タイマ、ストップウオッチ、カウンタ、PH、紫外線などの測定機能を実現した。その後、気象や環境の定点観測とこれらの情報をWeb公開する装置の開発研究として、「インターネットによる観測情報の相互利用と教材化に関する研究」愛称ネットロガ(2000~2001,科学研究費補助金12480046)を行った。この研究は今回の研究で目指した実用的装置の直接的礎となったものである。 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA73209020 | |||||
関連名称 | CiNii Books |