@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00000976, author = {山田 , 兼尚}, month = {Mar}, note = {本研究は、平成10年度~13年度の国立教育政策研究所の調査研究等特別推進経費による研究として行われているものであり、生涯にわたって必要とされるメディア・リテラシーを研究の対象とする。研究の目標は、メディア・リテラシー概念についての理論的研究を端緒とし、学校教育や社会教育において、メディア・リテラシーに関してどのような取り組みや指導がなされているか、メディア・リテラシーが児童生徒や成人にどの程度習得されているかなどについての実証的分析により、今後の学校教育や生涯学習社会におけるメディア・リテラシーの研究の方向性を探ろうとするものである。 本研究のための組織は、所内外の36名の研究者により構成され、「学校教育班」「社会教育班」「比較教育班」の3つの研究組織に分担されている。本報告は、そのうち、「学校教育班」による最終報告書である。 本報告書では、小学校におけるメディア・リテラシー教育の実践例の紹介と平成11年度に小学生、中学生、高校生及び彼らの保護者と教師を対象として、学校・家庭におけるメディア利用とメディア・リテラシーを把握するために実施した、質問紙調査のクロス集計を中心とした第二次分析の結果についての報告を行っている。}, title = {生涯学習社会におけるメディア・リテラシーに関する総合的研究最終報告書-学校教育編-}, year = {2002} }