@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00000751, author = {下野 , 洋}, month = {Mar}, note = {21世紀への入り口に立つ今目、これまでの学校教育の成果を引き継ぎながら、きたるべき時代と社会における学校教育の在り方を展望することが緊要の課題となっている。また、変化する社会を生きる子供たちに求められる資質や能力を明確にし、それを具現化する教育内容の在り方について、中長期的な視野から検討することも重要な課題といえる。 本調査研究はこのような問題関心から、教育内容編成の具体的な形態としての教科等の構成や開発について、本研究所の共同研究として平成9年度から進めてきた研究である。 本調査研究のねらいは、我が国における教育課程の研究開発動向やその歴史的変遷、諸外国における教育課程の動向、及び各教科等のカリキュラムの改善等について調査研究を行うことにより、将来における教科等の構成の在り方を検討するための基礎的な資料を得ることにある。このねらいを実現するため、(1)教育課程の改善と開発に関する研究、(2)各教科等のカリキュラムの改善に関する研究、(3)教育課程の開発動向や実施状況等の調査分析の三つの研究課題を設けて、研究を進めてきた。 この報告書は、研究課題(2)における各教科等のカリキュラムに関する研究のうち、算数・数学の4カ国における教育課程を翻訳・整理したものである。}, title = {算数・数学のカリキュラムの改善に関する研究─アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの全国的・全州的な教育課程─ 「教科等の構成と開発に関する調査研究」研究成果報告書(12)}, year = {2002} }