@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00000741, author = {下野 , 洋}, month = {Mar}, note = {21世紀への入り口に立つ今日、これまでの学校教育の成果を引き継ぎながら、きたるべき時代と社会における学校教育の在り方を展望することが緊要の課題となっている。また、変化する社会を生きる子供たちに求められる資質や能力を明確にし、それを早現化する教育内容の在り方について、中長期的な視野から検討することも重要な課題といえる。 本調査研究はこのような問題関心から、教育内容編成の具体的な形態としての教科等の構成や開発について、本研究所の共同研究として平成9年度から進めてきた研究である。 本調査研究のねらいは、我が国における教育課程の研究開発動向やその歴史的変遷、諸外国における教育課程の動向、及び各教科等のカリキュラムの改善等について調査研究を行うことにより、将来における教科等の構成の在り方を検討するための基礎的な資料を得ることにある。このねらいを実現するため、(1)教育課程の改善と開発に関する研究、(2)各教科等のカリキュラムの改善に関する研究、(3)教育課程の開発動向や実施状況等の調査分析の三つの研究課題を設けて、研究を進めてきた。 この報告書は、研究課題(1)における教育課程に関する研究のうち、文部省研究開発学校における研究開発の内容について調査分析したものである。}, title = {昭和62~平成10年度文部省研究開発学校における研究開発の内容に関する分析的検討(2)-「新教科」及び「総合的学習」の創造をめぐる研究開発- 「教科書等の構成と開発に関する調査研究」研究成果報告書(8)}, year = {2001} }