@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00000657, author = {塚原 , 修一}, note = {本研究プロジェクトは、国立教育政策研究所に改組再編され、高等教育研究部が創設された時期とほぼ同時期の、平成13年4月に開始された五か年計画の共同研究です。今回は中間報告書(講演集および論文集)として編纂致しました。この研究プロジェクトでは、大学と産業社会とが交差する「場」を(1) 教育、(2)研究、(3) 経営、の3点の領域で枠付づけをし、それぞれの領域において、文献研究、理論研究、事例研究、質問紙調査等の手法を適宜組みあわせ、さらには海外調査による国際比較研究も織り交ぜながら、研究活動を進めて行くこととしています。個別的な調査研究事項としては、(1) 教育(人材養成)の面においては、インターンシップ、起業家養成教育の導入や高度専門職業人養成のための大学院創設、職業資格制度の実態と今後のあり方、(2)研究面においては、産学連携の推進、先端的・創造的な研究の開発とその応用、(3) 大学の設立や経営の面においては、PF工(民間資金等を活用した社会資本整備)による設立構想などを設定し、それらの調査研究に取り組んできました。本報告書では、教育(人材養成面)における生徒・学生のさまざまな「成熟」に焦点をあてた研究の成果として、ギャップイヤーに関する基礎的な研究をまとめました。特に、大学入学前の若者が、海外での奉仕体験などのさまざまな活動を積んだ後に正式に大学へ入学するシステムとして知られている、英国の「ギャップイヤー」について、この活動を支援する組織の代表で、元・英国教育雇用省・高等教育局長のトニー・クラーク氏を招いての講演の記録とその翻訳を集録いたしました。}, title = {ギャップイヤーに関する基礎的研究 新しい時代における大学と産業社会との相関システムの構築に関する調査研究中間報告書4} }