@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00000473, author = {勝野 , 頼彦}, month = {Mar}, note = {本調査研究は,平成21~25年度を研究期間として,「社会の変化の主な動向等に着目しつつ,今後求められる資質や能力を効果的に育成する観点から,将来の教育課程の編成に寄与する選択肢や基礎的な資料を得る」ことを目的に,文部科学省との関係部局との連携を図りながら進めてきた。平成24年度に刊行した報告書5で提案した将来の教育課程の基準編成の基本原理や資質・能力育成像「21世紀型能力」(試案)に対しては,大きな反響が寄せられ,その中には,本提案への学問的・理論的な根拠付けを求める声があった。このため,本報告書7は,理論的検討に実証的な事例研究を加え,本提案の背景や学問的・理論的な根拠を詳細に検討するとともに,我が国の教育課程の基準や実践の改善に向けた論点等を提案するものである。具体的には,現行学習指導要領の記述の確認,諸外国との比較(オーストラリア,ニュージーランド,フィンランド,イギリス等),学習理論及び資質・能力育成の実践例の検討を,特に資質・能力の育成可能性を高める教育内容や方法等に着目しつつ行い、それらを踏まえて論点等を検討した。}, title = {資質や能力の包括的育成に向けた教育課程の基準の原理(教育課程の編成に関する基礎的研究・報告書7)}, year = {2014} }