@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00000468, author = {後藤 , 顕一}, month = {Jun}, note = {1.調査研究の概要中学校と高等学校の段階の生徒が、各教科の学習にどの程度の意義や有用性を感じて進路を選択したり理系・文系を選択しているのか、また、学校や学校外での教育的活動や様々な環境要因がどの程度関係しているのか等の実態を把握し、理系・文系進路選択に関わる課題を明らかにするため、学校及び生徒を対象とした全国規模の意識調査を実施するとともに、学校訪問調査を実施した。?全国規模の意識調査・・・実施時期:平成23年9月 回答数:中学校485校、中学3年生6,410人   高等学校488校、高校1年生33,071人、高校3年生33,127人※調査結果は本研究所ホームページ(http://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/zokuseichi-report.pdf) ○ 学校質問紙調査及び生徒質問紙調査の結果(一部)高校の3校に2校では、文系・理系のコース分けを実施している。理系・文系のコースを選択させる時期は、第1学年の10~12月が最も多い。コースに分かれる時期は、大半が第2学年の4月からであるが、第3学年の4月からという学校も少数見られる。高校3年の理系コースで履修する生徒の割合は22%(男子27%、女子16%)、文系コースで履修する生徒の割合は46%(男子38%、女子54%)である。?学校訪問調査・・・実施時期:平成24年11月~平成25年1月 対象校:中学校6校、高等学校12校、教育センター1か所(2)学校訪問調査の結果(主な示唆)   ○汎用的な力をはぐくむ取組   (ことばを大切にしている学校が多い、論理構成能力を全ての教科・科目で意識的に育てて活用しようとしている。)   ○きめの細かいわかる授業に向けての取組   (きめの細かいわかる授業に向けて丁寧な指導がなされている。)   ○学ぶ意義を実感できるような体験を重視した取組   (学ぶ意義を実感できるような体験活動を重視し、主体的な学びを尊重しながら、他者と関わる取組を多く取り入れている。)}, title = {中学校・高等学校における理系進路選択に関する研究 最終報告書(平成24年度プロジェクト研究調査研究報告書)}, year = {2013} }