@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00001479, author = {国立教育政策研究所}, month = {Dec}, note = {本書は、2009年に実施した「OECD生徒の学習到達度調査」(PISA(ピザ))の国際結果を基に、基礎的なデータを分析した上巻と、学校質問紙及び生徒質問紙の単純集計結果について整理した下巻からなっている。 2009年調査の国際結果については、日本語版報告書として、国立教育政策研究所編『生きるための知識と技能4?OECD生徒の学習到達度調査(PISA)2009年調査国際結果報告書』を2010年12月に刊行しているが、本書は、紙幅の関係等でこの日本語版報告書では取り上げることのできなかった基礎的な分析結果を示し、かつ学校質問紙及び生徒質問紙について、わが国を含む17か国・地域の単純集計結果を提供している。 上巻では、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの各調査分野について、「日本の平均正答率の経年変化」「日本の平均無答率の経年変化」「各国・地域の平均得点の経年変化」「習熟度の国際比較」を、また2009年調査の中心分野であった読解力に関連して、生徒質問紙の問いの結果を分析した「文章を読んで理解する方法と学習方略」を掲載している。 下巻に掲載したデータは、基本的にOECDより公表されている数値(http://pisa2009.acer.edu.au/downloads.php参照)であるが、一部にOECDの「Database – PISA2009」のWebサイト(http://pisa2009.acer.edu.au/interactive.php)より作成したものもある。なお、下巻で取り上げた17か国・地域とは日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、イタリア、オーストラリア、フィンランド、アイルランド、韓国、ニュージーランド、オランダ、香港、台湾、シンガポール、上海である。}, title = {PISA2009年調査国際結果の分析・資料集 下巻(データ編)}, year = {2010} }