@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00001106, author = {瀬沼 , 花子}, month = {Mar}, note = {この報告書は,文部省科学研究費補助金による研究「数学的・科学的能力や態度の小中高・社会人における発達・変容に関する研究」(基盤研究(C)(2):研究代表者瀬沼花子)(課題番号08680218)の中間報告書として作成したもので,平成8年度「郵送票調査II」についての集計結果の報告です。理数長期追跡研究グループは,国立教育研究所科学教育研究センターの数学,化学,科学の各教育研究室を中心として,プロジェクト「理科および算数・数学の到達度とそれに影響を与える諸因子との関連に関する長期的追跡研究」を,昭和61年に発足させました。このプロジェクトは,小・中・高等学校から大学および社会人に至るまでの理数に関する学習,そしてその科学的態度等の諸因子に対する寄与やその変容について,分析を試みることを目的としています。これまで,理科および算数・数学の到達度とそれに影響を及ぼすと思われる諸因子に関して,調査を実施し学会等で報告をしてきました。今回の調査対象は,今から7年前の平成元年度に高等学校2年生のときに初めて調査を受け,その翌年の高等学校3年生のとき2回目の調査を受けた集団です。そして,今年度は高等学校卒業後6年目にあたります。この「郵送票調査II」は平成8年8月から9月にかけて行われました。高等学校卒業後6年目というと,学生の方,勤めている方,家庭にいる方など,いろいろだと思います。実際この調査に回答いただいた方の6割は職業についており,3割は在学中でした。この方々は,実は今から4年前に「郵送票調査1」を受けています。また今後の計画では,さらに4年後の平成12年度,つまり2000年に「郵送票調査III」を受けることになっています。, 08680218}, title = {理数調査報告書-平成8年度郵送票調査II集計結果- 理数長期追跡研究ブックレット-044 文部省科学研究費 基盤研究(C)(2)(課題番号08680218) 「数学的・科学的能力や態度の小中高・社会人における発達・変容に関する研究」中間報告書}, year = {1997} }