@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00001105, author = {松原 , 静郎}, month = {Mar}, note = {本報告書は,文部省科学研究費補助金基盤研究(A)「異なる学校段階での理数の学習と関心・態度の質的変容に関する継続調査研究」(課題番号06301089)での研究成果の報告および平成8年度調査についての集計結果の報告である。理数長期追跡研究グループは,国立教育研究所科学教育研究センターの科学,数学,化学の各教育研究室を中心としてプロジェクト「理科および算数・数学の到達度とそれに影響を与える諸因子との関連に関する長期的追跡研究」を昭和61年に発足させた。このプロジェクトでは,小・中・高等学校から大学および社会人に至るまでの理数に関する学習およびその科学的態度等の諸因子に対する寄与やその変容についての分析を試みることを目的としている。これまで,理科および算数・数学の到達度とそれに影響を及ぼすと思われる諸因子に関して,小学校5年生と中学校2年生,高等学校2年生から始まり,本年度は小学校5年生から調査をはじめた集団である高等学校3年生を対象に調査を行い,年次繰り上がりで縦断的な調査を実施してきた。また,新旧の教育課程による影響を見積もるため,比較集団として小学校5年生にも調査を計画した。今年度で学校段階での調査はすべて終了したことになる。本報告書の第1部では,これまでの調査における理数に対する好き嫌いへの影響に関連する分析の結果や到達度の追跡調査結果を報告する。また,第2部では,昨年の8月下旬から11月末にかけて実施された平成8年度調査の第1次集計について報告する。, 06301089}, title = {異なる学校段階での理数の学習と関心・態度の質的変容に関する継続調査研究 理数長期追跡研究ブックレット-043}, year = {1997} }