@techreport{oai:nier.repo.nii.ac.jp:00001104, author = {下野 , 洋}, month = {Mar}, note = {野外の自然に触れ自然の仕組みや姿を理解させ,人間と自然との関わりについて認識させるための野外学習は,小・中学校の理科教育の中で重要な役割を果たすものである。本研究所のこれまでの研究で,野外学習は、実物を通しての空間把握がしやすいこと,体験的な認知を知的な認知に発展させやすいこと,事象の抽象化が段階的に行えることなどの点で,環境認識や自然認識をさせるのに有効であると考えられる。また,野外学習を通して,事象を日常生活との関連でみるなどの環境教育的な視点でみたり考えたりすることが大切である。ところが,野外学習についてはその指導法が体系化されていないために,それらの能力や態度の育成に関しては未だ不十分と思われる。ここでは,これまでに行った野外実験調査の結果を基に,環境認識の実態に基づいた小・中学校における野外学習指導法の体系化を試み,指導事例集の編集を行おうとするものである。, 05558011}, title = {環境認識の実態に基づいた野外学習指導法の体系化とその指導事例集の編集 平成7年度科学研究費補助金(試験研究B(1))研究成果報告書}, year = {1996} }