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社会科における社会的ジレンマに関する教材の開発研究 平成5・6年度文部省科学研究費補助金・一般研究(C)研究成果報告書
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/1172
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/1172bf74004f-6ede-41f4-8f83-6edec3b60b34
Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 社会科における社会的ジレンマに関する教材の開発研究 平成5・6年度文部省科学研究費補助金・一般研究(C)研究成果報告書 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
研究代表者 |
工藤 , 文三
× 工藤 , 文三 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 1995-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 05680235 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本研究報告書では、研究の成果として得られた知見を概ね次の四つにまとめている。(1) 社会的ジレンマ研究を、社会認識にかかわる重要な論点とみなしてその意味を検討し、社会科や公民科教育における意義や有効性ついて検討したもの。(2)実際に社会的ジレンマを含む問題を教材化した場合の、その学習対象へのコミヅトメントの必要性と、それを確保する具体的な方策に関して検討したもの。(3) 社会的ジレンマに関する内容を教材化し、かつ授業を行い社会的ジレンマの視点も含めて授業を分析・検討したもの。(4) ある高等学校における集団生活に見られるジレンマ状況の分析から、「制度化」された教育システムの矛盾について論じたもの。社会の変化とともに、社会科の教科内容に占める社会問題群は従前と比べて分量を増しているし、その教材化への方法論も複雑になっている。また、一方で、近年社会科の指導方法としてディベイト等の生徒参加型の方法が積極的に取り入れられるようになってきた。問題群の頻出と、後者の参加・選択型授業への志向という現象は偶然ではなく、密接に関連し合っているといえる。社会的ジレンマ論はこの両方の傾向に何らかの形で、貢献できる知見を含んでいると考えられる。 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN14129612 | |||||
関連名称 | CiNii Books |